2017年06月09日
お墓まいりは祖先に対する感謝の気持ちを込めて霊を供養するための大切な行事です。そこで意外と知らないマナーを紹介します。いつ行くのかというと、正確なルールはありません。定期的に行く方もいれば、年に一回という方もいます。
今はお彼岸とお盆のタイミングに行く方が多いです。お墓参りに持って行くものとして、ほうき、軍手、ゴミ袋、雑巾、線香、花が一般的ですが、さらに便利なものとしてスポンジや歯ブラシもオススメです。手順として、まず手を洗い清め、桶に水を汲みお墓に行きます。
そこから一礼し、周辺と墓石を掃除します。そこから線香やお供え物を供え拝礼します。注意点として、失礼に値しない服装を心がけて行くことです。先祖に感謝の気持ちを込めて参りましょう。供えるお花はバラなどの棘があるものや香りが強いものは避けてください。
一般的には菊や、故人が好きだったお花を供えることが良いと思います。自分たちの心の整理する手段として、非常に重要な行いになります。マナーや注意点は紹介したようにいくつかありますが難しいものではないので、正しい服装と正しい手順できちんと行いご先祖様に報告、感謝の気持ちを述べることをオススメします。