2017年06月24日
バブル期ほどではありませんが、景気の回復と共に土地や建物の価格が上がっているようです。マイホーム購入を考えている方にとっては、頭の痛い問題と言えるのではないでしょうか。そして、もう一つがお墓の問題です。
地方では検討もつかないかも知れませんが、都市部においては霊園の絶対数が不足しています。高い値段で販売されていますが、それでも抽選によって販売が決定される状況になっています。開発業者が主催する見学会には、毎回多くの方が参加をしています。
縁起が良いと生前墓を建てる方も増えていますし、とりあえず先に霊園をキープしておこうと考える方も増えています。実際にお墓参りをした経験のある方なら分かりますが、場所は近いに越したことはありません。車や電車で一時間以上かかるようでは、足が遠のいてしまいます。
静かな高台にあればベストですし、お寺の中にあるのも理想的です。永代供養をウリにするお寺も増えていますし、昔に比べると選択肢は広がっているのではないでしょうか。お盆やお彼岸に訪れる方が大部分ですし、静かな環境であれば故人も安心して眠ることが出来るのではないでしょうか。
樹木葬がブームになっていることでも分かるように、自然に囲まれた場所にあることで家族も安らぎを得ることが出来ます。人間は誰もが一度は死を迎えますし、早めの準備をしておくと家族に心配をかけることがなくなります。
週末には見学会を開催していますし、自分にはどんなスタイルが合っているのかを検討してみてはどうでしょうか。値段や様式も多種多様ですし、見るだけでも得られることは多いはずです。洋風墓も流行っていますし、墓石の素材も色々なものが用意されています。
専任のスタッフが案内してくれるはずですし、目から鱗の知識を授けてくれるのではないでしょうか。何かとストレスの多い現代社会ですが、霊園に行くことで心の奥底を話せることがあります。まさに日本人の心を映し出す場所ではないでしょうか。
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